1. 検索結果から消された!?ペナルティを受けるケースと解除方法

検索結果から消された!?ペナルティを受けるケースと解除方法

  1. 目次
  2. 1 ペナルティとは
  3. 2 Googleのペナルティを受けてしまうケース
    1. コンテンツ内への過度のキーワード詰め込み
    2. 隠しテキストと隠しリンクの使用
    3. ページランクの操作を意図したリンクの設定
  4. 3 受けてしまったGoogleのペナルティの解除方法
  5. 4 まとめ

1 ペナルティとは

SEOにおけるペナルティとは、検索エンジンから検索順位を下げられたり、インデックスの削除をされたりなど検索結果で上位に表示されなくなってしまうような処置を受けることです。

Googleのペナルティには、2つの種類があって、検索順位を決めるアルゴリズムによって自動で課されるものと、Google社員による手動の対応によって課されるものがあります。前者は、頻度は多いものの、検索順位への影響もそんなになく、「ペナルティを受けたかどうか」を判断するのも難しいくらいです。しかし、後者は、検索順位が圏外に飛んだり、インデックスが削除されたりと影響が大きく、また、Googleの提供する「ウェブマスターツール」によって確認できるので、一目瞭然です。

2 Googleのペナルティを受けてしまうケース

Googleでペナルティを受けてしまった場合、Googleのウェブマスター向けガイドラインの「品質に関するガイドライン」に違反してSEO対策を行ってしまっている可能性が高いです。
ここで、Googleのペナルティを受けてしまうケースをいくつか紹介します。

2.1 コンテンツ内への過度のキーワード詰め込み

ペナルティの原因として最も多いのが、このコンテンツ内への過度のキーワード詰め込みです。SEOにおいて、キーワードの扱いは非常に重要な要素ですが、むやみにキーワードを詰め込みすぎると、ペナルティ対象となってしまいます。
例えば、前後の文脈からして、全く関係のないキーワードを使用したり、明らかに不自然なくらい同じキーワードを繰り返し使用することが当てはまります。

2.2 隠しテキストと隠しリンクの使用

隠しテキストと隠しリンクの使用が原因でペナルティを受けてしまう場合の大半が、CSS画像置換が原因です。CSS画像置換とは、HTMLでマークアップしたテキストを隠し、代わりにその箇所を背景画像へと置き換えるCSSのテクニックの1つです。本来の使用目的としては、単純に見た目をかっこよくするために標準フォントを隠し、画像で制作したものに置き換えたりするために使われます。しかし、SEO対策の際にこのCSS画像置換を悪用し、大量のテキストを隠すことで、ユーザが見る文字情報とGooglebotが見る文字情報に差が出てしまい、よって、Googlebotにより多くの文字情報を取得させることになります。このような場合に違反だとみなされます。

2.3 ページランクの操作を意図したリンクの設定

ページランクとはGoogleが開発した、Webページの重要度を示す一つの指標です。リンクが多く集まれば集まるほど、そのWebページの重要度が上がり、Google 検索結果の上位に表示される可能性が高くなります。そのため、そのページランクを上げるためにリンクを他者から購入したりといった事を行うと、ペナルティの対象になります。しかし、一昔前にそのような行為が違反として厳しく取り締まりを受けたことで、最近はほとんど見かけなくなりました。

3 受けてしまったGoogleのペナルティの解除方法

最後に、Googleからペナルティを受けてしまった際の解除方法を紹介したいと思います。 まず、Googleのウェブマスターツールで、ペナルティの原因の特定を行います。Googleのウェブマスターツールを確認することで、ペナルティとなった理由を知ることができます。そして、原因を特定することができたら、ペナルティの原因となっている箇所の修正を行います。修正が完了し、ペナルティの原因を解決することができたら、Googleのウェブマスターツールで再審査リクエストを送信します。送信する際には、以下の事項をよく確認してください。

  • 違反をしていた箇所が修正されていること
  • 修正箇所についての詳細の説明ができていること
  • SEOのサービス会社の利用がある場合、そのサービス会社の情報と手法の詳細が記述されていること
  • 故意にGoogleを誤解させるような情報が含まれていないこと

Googleに再審査リクエストを送信してから、数日~1週間程度すると、審査の結果が届きます。正しく問題が修正されていた場合、1週間から最長3ヶ月程度でペナルティは解除されます。

4 まとめ

もし、Googleのペナルティを受けてしまい、検索エンジンから検索順位を下げられたり、インデックスの削除をされたとしても、その場しのぎの対応を行うのではなく、落ち着いて原因を特定し、その原因を解決するように修正をひとつひとつ行っていくことが大切です。 また、ペナルティの解除作業は、元通りに改善されるまでに多くの時間と手間が掛かります。なので、そもそもペナルティを受けないようなWebページを作成し、運営していくことが大事だと思います。

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